今回ご紹介するのは、主に大阪難波〜名古屋を結ぶ近鉄線の特急「アーバンライナー」です!
アーバンライナーには一般席の「レギュラーシート」とグリーン車のような「デラックスシート」の2種類があり、今回はデラックスシートを体験してきました。
・アーバンライナーの料金とか特急券の取り方とかサクッと知りたい
そんな方に今回の記事をオススメします!
36席しかないデラックスシート
こちらがアーバンライナーとして走る21000系という車両です。
6両か8両編成で走っていますが、どちらも先頭の1号車はデラックスシート車両になっています。
JRでいうとグリーン車みたいな感じです!
こちらがアーバンライナーのデラックスシートです。
3列並びのシートなので、幅がとても広いですね!肩幅が広い僕でもゆったりできました!
ちなみにデラックスシートの席数は、12列×3の36席のみです。
ちょっと謎な場所ですが、しっかりコンセントがあります!
手元にはリクライニング、読書灯のボタンもあります。まるでグリーン車ですね…!
ちなみにこちらがアーバンライナーのレギュラーシートです!
乗る区間にも寄りますが300円〜500円追加すれば、デラックスシートに乗れるので、追加料金を払ってでもデラックスに乗ることをオススメします!
アーバンライナーの料金・特急券の買い方
アーバンライナーには、乗車券+座席指定券(レギュラーかデラックス)を払えば乗ることができます!
「レギュラーシート(一般席)」と「デラックスシート」で料金が変わるので注意です。
料金はこんな感じになります↓
・近鉄名古屋~近鉄四日市
乗車券760円+レギュラー520円/デラックス730円
・近鉄名古屋~津
乗車券1210円+レギュラー920円/デラックス1130円
・近鉄名古屋~大和八木
乗車券2430円+レギュラー1640円/デラックス2060円
・近鉄名古屋~大阪難波
乗車券2860円+レギュラー1930円/デラックス2450円
そして特急券の買い方ですが、方法は主に2つ!
1つ目は自動券売機・窓口からひのとりの座席を指定して特急券を買う方法です。
これは説明不要でしょう。駅で買えばいいだけ。
2つ目は近鉄のインターネット予約サイトから予約してチケットレスで乗る方法です。
以下のリンクから特急券の購入が可能で、乗車券は別途用意する必要があります!
駅もインターネットも、乗る1か月前の10時30分より特急券の購入が可能です。
アーバンライナーは毎日かなりの本数走っているので、満席で座れませんというのは少なめです。
おトクに乗る方法
ズバリ「株主優待券を金券ショップで買う」です。
関東の金券ショップでも、近鉄の株主優待券が販売されていますので、チェックしてみてください!
僕は東京住みですが、近鉄に乗る際は必ず仕入れていきます!
以前1500円で株主優待券を購入したのですが、大阪難波〜近鉄名古屋の乗車券は2860円なのでかなり安く乗ることができたわけです。
浮いた分でデラックスに乗ることもできるので、ぜひ株主優待券で乗ってください!
アーバンライナーの展望デッキ
アーバンライナーには、運転席からの景色が見れる展望デッキがあります!
展望デッキからは、近鉄のバリエーション豊かな列車とのすれ違いをたくさん見ることができます。
誰でも利用できますので、一度足を運んでみてください。
一度来たら、しばらくは見入ってしまうこと間違いナシです!
アーバンライナーが乗り入れる大阪・名古屋の旅行記を別記事でアップしています!
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
高級感を味わいたいなら「ひのとり」
アーバンライナーが走る大阪難波〜近鉄名古屋は、赤い特急ひのとりが走っています!
こちらはアーバンライナーより料金は高めですが、それに見合った高級感のある車内で移動することができます!
とても優雅な特急列車です!
ひのとりを目的にする人もいるくらいですので、ぜひこちらも乗ってみてください!
ひのとりについては、別記事でご紹介していますのでこちらからどうぞ!
コメント
こういうまとめ記事はありがたいのですが、値段が間違っていますよ。
情報を公開される際にはきちんとチェックされた方がいいかと思います。
ご指摘ありがとうございます。すぐに修正いたしました。似たような記事もこれからチェックしていきます。