この記事では小田急ロマンスカーの展望席を取る方法について書いていきます!
加えて特急券の予約・購入方法、そしておトクなフリーパスについてもお届けします。
小田急線の「ロマンスカー」といえば、箱根や江ノ島へ行くには欠かせない特急列車です。
なかでもGSEという赤いロマンスカーの先頭車両は展望席になっていて、前からの眺めが最大の魅力!
家族やグループ旅で乗れば、間違いなく思い出になるでしょう。
ロマンスカーに乗る予定の方はぜひ参考にしてみてください!
noteでは箱根に行く前に押さえておくべき情報をまとめた記事をアップしています!
実際に僕が体験した一次情報をお届けしているので、きっと参考になると思います。有料で販売していますがぜひチェックしてみてください!
ロマンスカーの展望席を取る方法
ロマンスカーといえば、先頭車両の展望席が最大の魅力ですよね。
しかし、人気がゆえにすぐに予約が埋まってしまいます。
展望席を取るコツとして覚えておいてほしいことは以下の5つです。
・平日を狙う
・インターネットで予約する
・後展望席は比較的取りやすい
・逆に乗る直前に取る
ロマンスカーの予約は、乗車する1ヶ月前の10時から予約が可能です。
つまりこの時間を狙っていけば、ロマンスカーの展望席が取りやすくなります。
そして、インターネットからの予約が速くて確実です。
会員登録不要のネット予約サービス「e-Romanceca」から展望席の予約ができまして、後展望席は割と直前まで空席があります。ただ、後展望席も最前列はすぐに埋まってしまいますのでお気をつけください!
ちなみに、僕は展望席を前日に取ったことが何回かあります!
前展望席は競争率が高いのですが、乗る前日になると空席が出ることがよくあるんです。
直前に空席をチェックするのはアリですよ!
2022年3月まで走っていたVSEの展望席
展望席のあるロマンスカーは現在、GSE(赤いロマンスカー)のみです。
前展望席(16席)後展望席(16席)の合計32席が用意されています。追加料金はありません。前展望の最前席はすぐに埋まるので、早めの予約が必須です!
後展望席も十分楽しめますよ!
ロマンスカーの料金
ロマンスカーと一口に言っても、「新宿〜藤沢・片瀬江ノ島」と「新宿~小田原・箱根」と「新宿~御殿場」に行くものに分かれます。
一部のロマンスカーは、東京メトロ千代田線に直通して北千住を発着しています!
もちろんロマンスカーは特急電車なので、特急券が必要になります。
それを踏まえて主な駅への運賃はこちらにまとめました。
・新宿〜箱根湯本 運賃1270円+特急券1200円
・新宿〜片瀬江ノ島 運賃650円+特急券750円
・新宿〜御殿場 運賃1310円+特急券1610円
ロマンスカーの予約・購入方法
ロマンスカーのきっぷの予約・購入方法は大きく分けて「自動券売機か窓口で予約・購入」
「インターネットで予約・購入」の2つです。
それぞれ解説していきますね!
自動券売機か駅の窓口で予約・購入
小田急線の駅にある券売機や有人窓口では、当日分も含めてロマンスカーの特急券を購入することができます!
有人窓口は6時半〜21時までの間(駅による)、きっぷを予約・購入することができます!
ちなみに新宿、小田原、片瀬江ノ島、箱根湯本といった観光地が近い駅の有人窓口は、休日を中心に外国人観光客や年配の方でめちゃくちゃ混みます。
朝の新宿や夕方の箱根湯本はめちゃ並ぶ…。
インターネットで特急券を購入するのがベスト!
座席指定もできるので、断然こちらがオススメです。
JTBや小田急トラベルなどの旅行代理店でも購入することができるそう。
旅行パックとして購入するのもいいですね。
インターネットで予約
小田急ロマンスカーはインターネットで予約が可能です。
「e-Romancecar」「ロマンスカー@クラブ」の2種類の方法から選べます。
どちらも特急券は1ヶ月先までの予約・購入ができます。
今すぐにロマンスカーの予約・購入したい人向けがe-Romancecar、ロマンスカーに乗る頻度が高い人向けなのがロマンスカー@クラブですね!
e-Romancecar
e-Romancecarは会員登録が必要なく、クレジット決済さえすれば購入することができます。これが一番オススメ。
名前、連絡先、乗りたいロマンスカーの指定など、指示に従って入力して行くだけでいいので説明は不要です。
ロマンスカー@クラブ
ロマンスカー@クラブは、通勤ラッシュ時に走るホームウェイなどのロマンスカーによく乗る人が利用すると便利です。
会員登録が必要ですが、小田急のポイントがたまっていきます。
小田急ポイントのサービス加盟店で1ポイント=1円で使えたり、JALのマイルに交換することもできます!
ただ箱根に旅行しに行くだけという方は、あまりメリットがないと思います。
ロマンスカーGSEについてはこちらの記事をチェックしてみてください!
箱根への旅行は「箱根フリーパス」がおトク!
箱根フリーパスは、観光地「箱根エリア」をほぼ全て回ることができるフリーパスです!
箱根フリーパスは、小田急線(発駅~小田原まで)の往復に加えて、箱根エリアの乗り物が(箱根登山線・箱根登山バス〔指定区間〕・ケーブルカー・箱根ロープウェイ・箱根海賊船・小田急ハイウェイバス&東海バス〔指定区間〕)が乗り放題です!
有効期間は2日のものと3日のものがあり、自分の旅行プランにあった箱根の旅をすることができますよ!
ちなみに料金の例を出しておくとこうなります。
・新宿駅から
2日間有効 大人6100円・子供1100円
3日間有効 大人6500円・子供1350円
・町田駅から
2日間有効 大人5820円・子供1100円
3日間有効 大人6220円・子供1350円
※特急券は別途必要です!
EMot(エモット)を使えばスマホが箱根フリーパスの代わりになりますし、自動券売機や有人窓口でも紙のフリーパスを購入することができます!
箱根へいくなら必須といってもいいほどおトク!
小田急の公式サイトでは「もたないなんてもったいない」というキャッチフレーズを掲げているくらいです。
詳細は公式サイトをチェックしてみてください!
個人的には箱根フリーパスをエモットで買って、ホテルはじゃらんや楽天トラベルなどのクーポンを狙って予約するのがオススメです。
小田急トラベルでの予約もアリですが、長期的に見れば全国のホテルが予約できるサイトを使った方が次に旅行でポイントを使うことができておトクだからです。
箱根のホテルはぜひ下のリンクからチェックしてみてください!(広告です)
また、小田急ではそのほかにもおトクなフリーパスや一日乗車券が販売されています。
以下の記事でご紹介していますので参考にしてみてください。
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