近鉄アーバンライナー「デラックスシート」に乗ってみた!【大阪難波→近鉄名古屋】

鉄道
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どうもとうげつです!

今回は、関西を走る近鉄特急「アーバンライナー」の乗車レポートをお届けしたいと思います!

大阪から名古屋の移動は、東海道新幹線やひのとりがありますが、今回は一度乗ってみたかったアーバンライナーに乗ってきました。

どんな列車なのか、風景などと一緒にご紹介します!

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アーバンライナーの「デラックス」


ここは難波やで

始発駅の大阪難波に来ました。
ここからアーバンライナーに乗って、名古屋まで向かいます!


略してアーバンと呼ばれています

すでにホームにはアーバンライナーがいました。

8両編成か6両編成で走っていて、名古屋寄りの先頭車両は「デラックスシート」という、グリーン車のような車両です!

こちらがそのデラックスシートです。
フカフカで座り心地いいですよ!自宅に一個欲しい。


こんなところにコンセント

ちょっと謎な場所ですが、しっかりコンセントも完備されています!

コンセントの隣にあるのは足置きです。
足を伸ばしてくつろげますよ!

リクライニングボタンに加えて読書灯もあるので、名古屋までの2時間半は快適であることは確定です。

大阪難波から近鉄名古屋までは、乗車券が4340円、指定席が1930円、そしてデラックスは2450円です。

もう少し短い距離の利用(例えば難波から津まで)なら、300円ほどの追加で乗れるのでおトクですよ!

アーバンライナーは乙特急

アーバンライナーの停車駅は、大阪難波、大阪上本町、鶴橋、大和八木、名張、津、白子、近鉄四日市、桑名、近鉄名古屋です!

難波から名古屋までは約2時間半。

一方で、同じルートを走るひのとりは、大阪難波、大阪上本町、鶴橋、津、近鉄名古屋にのみ止まります。

近鉄では、停車駅の少ないひのとりを甲特急、アーバンライナーを乙特急と言ったりするんです。

難波方面へ向かう普通電車とバンバンすれ違い、大和八木へと向かいます。


特急のプライドを見せつけました

途中で並走する、JR大和路線の電車も追い抜いていきました。
さすが特急は速いですね笑

ビル群、住宅街、緑豊かな田園風景と、大阪府内でもどんどん景色が変わってきます。


車内で流れる「次は大和八木、八木です」っていうアナウンスは何度聞いても変な感じがします笑

難波からおよそ30分で奈良県の大和八木駅に到着です!
京都・奈良方面の電車に乗り換えることができ、近鉄の主要なターミナル駅になっています。

アーバンライナーで体験できる「展望デッキ」


おぉ…!絶景

アーバンライナーの先頭車両には、運転席から眺められる展望デッキがあります!

誰でも見ることができるので、座席からの景色とはまた違った風景を見たいならぜひ先頭車両へ行ってみてください。

運転手さんの隣に車掌さんがいらっしゃったのですが、僕が後ろから眺めていることに気づき、譲っていただきました。ありがたい…。

近鉄の特急街道「名古屋線」

鈴鹿山脈を抜け、「中川短絡線」までやってきました!
名古屋方面、難波方面、伊勢市方面の線路がまとまったポイントです。

とうげつ
とうげつ

上から見ると三角なので、デルタ線とも言われています!

ちょうど伊勢方面へ向かうビスタカーとすれ違いました!
ここからは近鉄名古屋線という路線に入ります。

アーバンライナーやひのとりはもちろん、伊勢方面へ行くしまかぜや伊勢志摩ライナーなども通るので、名古屋線は近鉄の特急街道なんです!

三重県の県庁所在地「津」に到着です!
県庁所在地なので全ての電車が止まるかと思いきや、特急しまかぜは通過してしまうんです…。

とうげつ
とうげつ

三重出身の友人は、しまかぜのせいで三重のプライドがへし折られたぜ笑と言ってました…笑

桑名を過ぎ、長良川、木曽川、揖斐川をまたぐ鉄橋を渡って名古屋まで飛ばします!

桑名から名古屋まではJR線と並走しています。
別記事ではJR線を走る特急南紀の乗車レポートをアップしていますので、ぜひこちらも見てください!

ということで、終点の名古屋に到着しました!
ひのとりで難波〜名古屋を移動することはよくありましたが、アーバンライナーでの乗り通しは初めてでした。

今回座ったデラックスシート、ひのとりに負けない快適なシートです。

ぜひ一度乗ってみてください。それでは!

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