格安で移動できる交通手段として、「高速バス」がありますよね。
僕は乗り鉄、旅行ブロガーとして活動していますが、結構な頻度で高速バスも利用しています。
特に利用するのが、ピンクのバスでおなじみ「WILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)」
有料会員になるくらいお世話になってます。
本当にシートのクオリティが高いので、これまでリボーンやラクシアといった快適シートをご紹介してきました。
しかし1番スタンダードなシート「リラックス」をご紹介していませんでした。
ということで今回は、WILLER EXPRESS「リラックス」の乗車レポートをお届けします!
仙台からリラックスに乗車
これから東京へ向かうため、仙台駅近くの「宮交仙台高速バスセンター」にやってきました。
WILLERのバスは全てここを発着しています。
いいピンクっぷりだ
13時20分発のバスタ新宿行きです。
新宿に着くのは19時55分、6時間半の長旅ですね。
ちなみに東京〜仙台は、新幹線だったら1時間半で行けてしまいます。
速けりゃいいってもんじゃねぇ!ってことを今日お教えしましょう。
運転手さんに乗車券代わりのQRコードを見せて乗車です。
こちらがWILLERのスタンダードシートにあたるリラックス。
寝顔を見られたくない人のために、カノピーというフード付きなのが特徴です。遮光もできるので、結構便利ですよ!
WILLERは女性のお客さんをかなり重視しているので、バス後方には女性専用席があったり、内装やデザインも清潔さにかなりこだわっています。
ということもあり、女性のお客さんや20代くらいの人の利用が大多数でした。
ちなみにリラックスには、コンセントもあるし130度も倒せるリクライニングもついています。
ここでアマプラ見ながら過ごすなんていう、贅沢な使い方をしてもいいでしょう。
まさに走るマンガ喫茶。
仙台に来たら必ず買うのが喜久福。
呪術廻戦の五条先生がお土産で買ってきたのがキッカケでめちゃくちゃ知名度あがりました。
オススメは圧倒的抹茶!
後ろの方で呪術廻戦の話で盛り上がっている人たちがいました。聖地巡礼ってやつですかね?
仙台〜東京便 3回の休憩
国見SA
仙台から東京へ向かうWILLERの高速バスは、東北道をひたすら南に向かって走っていきます。
休憩は途中3回あって、1回目は福島の国見サービスエリア。
店舗では福島県と宮城県(ほぼ仙台関連)のお土産がミックスされて販売されています。
郡山名物のクリームボックスを買ってみました。
郡山のソウルフードで、学校の売店でも販売されるほどなんだそう。
ザクザクしてて美味しかったです。中のクリームが絶妙な甘さでした!
高速バスの旅の醍醐味はここにあります。その土地のものをつまみ食いしながら帰れるという魅力!素晴らしい!
2回目は栃木県の那須高原サービスエリア。
余談ですが、高速バスで移動するなら休憩場所で都度降りることをオススメします。
長時間座りっぱなしは身体によくないからです。何よりその土地の名物とかを知れるいい機会なので、売店はウロウロするだけでもやる価値ありです。
栃木のレモン牛乳は当たり前のように売ってます。
ここまで来ると買わなきゃバチ当たるレベルですね。買わなかったけど。
その代わり買ったのが那須カレーパン!
那須高原サービスエリアの名物で、高速バスでここへ来たら僕は必ず買っています。
これが本当にうまいんですよ。
友人とレンタカーでドライブしたときも、那須高原にはいけ!と声高に叫んだレベル。
3回目は同じく栃木県の佐野サービスエリア。
佐野ラーメンを食べたいところですが、休憩が15分しかないので諦めてください。
代わりに和菓子の老舗太田屋のどら焼きが買えます。というか書いてて思ったんですが、小麦粉ばっかり食べてますね僕…笑
リラックスで夜行バスはしんどいかも…
終点のバスタ新宿に到着しました!
アマプラで溜まっていた終物語のイッキ見できたので大満足です。
リラックスはとても快適でしたし、乗り物酔いになることなく快適なシートであることは間違いありません。
ただ夜行バスのリラックスを利用するとなると、ちょっとしんどいかもです。
1番大きな理由は、シートの間にある仕切り板。
これが一晩中隣にあると翌朝肩がバキバキになります笑
なのでリラックスを使うなら昼行バスがベストです。ぜひ利用してみてください。
ぜひ旅行先の方面を調べてみてください!
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