東京から伊豆・熱海方面へ向かうときに便利なのが、JR東日本の特急踊り子です。
でも実際には、
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料金はいくらかかるの?
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特急券はどこで、どうやって取るの?
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少しでもおトクに乗る方法はある?
と、意外と分かりにくいポイントも多いですよね。
そこでこの記事では、特急「踊り子」の料金・きっぷの買い方・おトクな乗り方までをまとめて解説します。
「踊り子に乗るなら、まずこの記事を読めばOK」そんな内容を目指して、分かりやすく整理しました。
ワンランク上の特急「サフィール踊り子」については、通常の踊り子とは料金体系や座席が異なるので、別記事で詳しく解説しています!
特急踊り子の料金と停車駅
特急踊り子は基本的に、東京〜伊豆急下田を結んでいます!
一部は「東京〜修善寺」を発着していたり、「池袋・新宿〜伊豆急下田」を結ぶ臨時の踊り子も走っています。
それも踏まえると停車駅はこんな感じ。(太字は一部の踊り子が止まります)
・東京〜伊豆急下田
東京、品川、川崎、横浜、大船、小田原、湯河原、熱海、網代、伊東、伊豆高原、伊豆熱川、伊豆稲取、河津、伊豆急下田
・東京〜修善寺
東京、品川、川崎、横浜、大船、小田原、湯河原、熱海、三島、三島田町、大場、伊豆長岡、大仁、修善寺
・池袋/新宿〜伊豆急下田
池袋、新宿、渋谷、武蔵小杉、横浜、熱海、伊東、伊豆高原、伊豆熱川、伊豆稲取、河津、伊豆急下田
主な駅間の料金は、こんな感じです。
| 区間 | 乗車券(運賃) | 指定席 | グリーン車 |
|---|---|---|---|
| 東京〜熱海 | 1,980円 | 1,580円 | 3,850円 |
| 東京〜伊東 | 2,310円 | 1,580円 | 3,850円 |
| 東京〜河津 | 3,745円 | 2,380円 | 5,150円 |
| 東京〜伊豆急下田 | 3,997円 | 2,380円 | 5,150円 |
| 東京〜修善寺 | 2,810円 | 1,780円 | —(設定なし) |
踊り子号の自由席はなく、現在「指定席特急券」「座席未指定券」という2種類の特急券が設定されています。あと車両の関係で、修善寺方面はグリーン車の設定がないので気をつけてください。
この2つのきっぷについては後ほど解説しますね!
特急券の買い方と最もおトクに乗れる方法
次に踊り子に乗るために、特急券の買い方をご紹介します。
大きく分けて方法は「みどりの窓口」「指定席券売機」「えきねっと」の3つです。
それぞれ簡単に書いていきますね!
1つ目はJRの駅にある「みどりの窓口」
有人カウンターなので、乗りたい列車や目的地を伝えれば係員の方が手配してくれます。
ただ大型連休などは混むので、かなり並ぶ可能性があります。
特に東京駅は、デフォルトで並んでいますのでご注意ください。
2つ目は「指定席券売機」
こちらもJRの駅にあるので、見たことがある方も多いでしょう。
画面の指示通りにしていけば乗りたい列車の特急券が買えますので、間違えることはないでしょう。
当日分の指定席特急券や座席未指定券が、現金でもクレジットカードでも払うことができます!座席未指定券については後ほどご紹介しますね。
3つ目はJR東日本のインターネット予約サイト「えきねっと」で購入する方法です。
スマホで購入できて、とても便利です。
そしてこのえきねっとで購入できる「在来線チケットレス特急券(トク割)」が最もおトクに乗れる方法です。在来線チケットレス特急券(トク割)はえきねっと限定の割引サービスで、指定席特急券が35%割引になります!
ちなみに乗車の1週間前くらいまでには購入しておくことをオススメします。おトクに乗る方法の代表格がこれなので、週末や年末年始、お盆などの繁忙期は一瞬で売り切れます…。
そして東京~伊豆急下田はSuicaなどの交通系ICが全駅で使えるので、チケットレスで乗ることができます。
なので、えきねっとで特急券を買う→Suicaにチャージ→当日そのまま踊り子に乗る(スマホに乗車券も特急券もある)がスタンダードになるでしょう!
ちなみに僕は旅行に行くときだけは、乗車券は紙で発券したいこだわりがあるので、えきねっとで乗車券と特急券(トク割)を購入し、指定席券売機で乗車券だけ発券しています。

旅してる感があっていいんですよね…
この在来線チケットレス特急券(トク割)が、特急踊り子に一番おトクに乗れる方法です。
踊り子は行き先で乗る号車が違う
修善寺に行きたい方、伊東や伊豆急下田へ行きたい方で乗る号車は変わります。
特急踊り子はE257系という電車がメインで走っているのですが、ここでは車両の編成についてご紹介しますね!
E257系の編成はこんな感じです。
10~14号車 指定席
※1号車・10号車が伊豆急下田・修善寺方面、9号車・14号車が東京方面の先頭車両になります
「1~9号車は東京・新宿~伊豆急下田」を「10~14号車は東京~修善寺」を結んでいます。
途中の熱海で、列車の切り離しや連結をします!
修善寺を発着する踊り子は新宿方面にはいきません
イラストにするとこんな感じ。乗る号車は間違えないようにしましょう!
ちなみに海を眺めたいなら窓側A席が一番です。
晴れた日には、青い相模湾を電車の中から楽しむことができますよ!
窓側の席がいいなら、「東京方面は奇数席」「伊豆方面は偶数席」に座るのがベスト!
そうすれば、窓枠に邪魔されることなく景色が見られます。
写真は東京方面の踊り子です。偶数席は窓枠ですこし景色が見づらいです
そして修善寺に行く場合、乗車券一択になります!
というのも三島田町~修善寺の各駅は伊豆箱根鉄道駿豆線という別の路線を走りまして、駿豆線では交通系ICカードが使えないからです!

「乗車券は紙、特急券はチケットレス」というよくわからない組み合わせになります笑
つまり東京や横浜から伊東、伊豆急下田へ行くなら交通系ICカードが使えるけど、修善寺へ行くなら乗車券しか使えないということです。覚えておきましょう!
個人的に乗車券は紙で購入しておくのがオススメです。
そんな在来線チケットレス特急券(トク割)は、早めに完売してしまいます。
僕は何度か利用していますが、乗車日の1週間前までには購入しないと買えないイメージです…!
特急券は乗車日1か月前から購入できるようになりますのでお早めに!
あとは東海道線の普通列車を利用するという手もあります。
東京~熱海・三島くらいなら2時間弱で行けて本数もそこそこあるのでオススメです。
特急券は不要なので、選択肢として全然アリですよ!
特急踊り子の車内
踊り子の車内はこんな感じ!
伊豆らしく青をベースにした座席が並んでいます。
「スタンダードでありながら奥行き感のある現代的な空間」を目指したそう。ちなみに座席の座り心地はフカフカです…!
各座席の窓際にはコンセントがついています。
ただ一つしかないので、窓際に座った人の特権になりそうです笑
3号車には、座席とはまた違った休憩スペースが設けられています。
ここからドリンク片手に海を眺めるなんてのもアリですね…
東京駅側のグリーン車
グリーン車はこちら!
踊り子のグリーン車はちょっと変わっていて、車両の真ん中にドアがあります。
そのドアを境に伊豆急下田側のグリーン車は一席に一つ窓があり、東京側のグリーン車は場所によって窓枠が邪魔になっているところもあります。
実は東京側のグリーン車は元々普通の指定席だったところなんです。
それがグリーン車に改造されて、4号車がグリーン車になりました。
グリーン車については、特急湘南の乗車レポートをチェックしてみてください!
同じ車両なので参考になると思います。
踊り子の「指定席特急券」と「座席未指定券」
春の卒業シーズンや夏休みは混みます。特に熱海
特急踊り子には「指定席特急券」と「座席未指定券」という、2種類のきっぷがあります。
「あずさ」や「ひたち」などの特急列車でも導入されているサービスですね。ちなみに料金はどちらも同じです。
指定席特急券はご存知のとおり、踊り子5号の2号車3番A席のように「特定の列車の席を予約する券」です。
そして座席未指定券というのは「乗車当日の全ての列車に乗れるけど、座席は指定されてないよ券」です。これが自由席の代わりになります。
各座席の上には、写真のようなランプがあります。
座席未指定券を持っている方は「赤」のランプがついている場所に座りましょう。
ランプの色は3色ありまして、それぞれの意味はこんな感じ。
「黄」=もうすぐお客さん来るから席を立つ準備して
「緑」=指定されてるから座っちゃダメ
黄色か緑だったら、座れないのでご注意ください!
もしも乗る踊り子が決まったら、追加料金なしで座席未指定券から指定席特急券にチェンジできます。
豪華列車「サフィール踊り子」も利用してみよう!
踊り子に乗っていくのもアリですが、より豪華な「サフィール踊り子」に乗って伊豆へいくのもアリです!
別記事ではサフィール踊り子の料金や予約方法、プレミアムグリーンの乗車レポートもアップしていますのでこちらもぜひご覧ください。


踊り子で伊豆方面の旅行を考えている方へ
JR東日本の旅行会社びゅうトラベルや、JTBなどの旅行サイトでは踊り子とホテルがセットになった旅行パックが販売されています!
JTB、日本旅行、じゃらんのリンクをそれぞれ貼っておきますので、チェックしてみてください!(以下広告です!)
クーポンやタイムセールなどで宿がおトクに泊まれるかもしれませんよ…?
伊東エリアの旅については別記事で1泊2日の旅行記をアップしているので、興味がある方はこちらの記事をチェックしてみてください!





















