谷川岳といえば、群馬県にある関東屈指の名峰ですね!
スキー場があるので、一年を通してにぎわっているおでかけスポットでもあります。
そんな谷川岳ですが、紅葉の美しさがもうとんでもないレベルなんです。
なのに日光や箱根に比べると、体感ではそこまで知名度はありません。平日は空いているので穴場のスポットともい言えると思います!
そこでこの記事では、紅葉やスキーなど、谷川岳へ行こうと思っている方に向けてアクセスやどんなどころなのかを書いていきたいと思います!
谷川岳へのアクセス
谷川岳は麓の土合口から標高1977mの天神峠展望台まで、ロープウェイとリフトが通っています!
なのでスニーカーと普段着で山の上まで行くことができますよ。
交通手段もそろっていて、車でも鉄道でもいきやすい場所です!
車の場合は、関越自動車道の水上ICから約25分で谷川岳ロープウェイの土合口駅までいけます。都内からだと大体2時間半です!
駐車場もちゃんとありまして、駐車料金は500円です。
鉄道の場合は、上越新幹線と在来線の2パターンがあります!
上越新幹線でいくなら、上毛高原駅まで行きましょう。
駅からは谷川岳ロープウェイまで通っているバスがあり、50分くらいで着きます。
東京駅からは大体2時間半くらいで着きます!
在来線でいくなら、水上駅を利用しましょう!
こちらも駅から谷川岳ロープウェイ行きのバスが出ていて、こちらは駅から25分ほどです。
上毛高原駅を発着しているバスの途中に水上駅があるので、乗るバスは同じです!
水上駅のすぐ隣にバス停があるので迷わないはず…!
東京駅から谷川岳ロープウェイまでは、大体3時間半ほどかかります。
ちなみに在来線の旅でも、東京〜谷川岳の日帰り旅はできるので一日開けておけば問題なしです!
谷川岳ロープウェイからの絶景
3分間隔で出ている過密ダイヤ
受付で乗車券を購入したら、ロープウェイに乗ることができます!
支払いは交通系ICやクレジットカードが使えるみたいです。
麓の土合口駅から天神平スキー場まではロープウェイ、天神平スキー場から天神峠展望台まではリフトで移動することになります。
紅葉シーズンは乗るまで1時間以上かかることもあるらしい…
ロープウェイ・リフトセットの往復券が販売されているのでそれを買いましょう!
大人3500円、子供2000円です。
アソビューでは前売り券が販売されているので、あらかじめ購入しておくのも手ですね!
すごすぎ
天神平までの空中散歩は片道15分です!
四季を通じて絶景を楽しめますよ。
全部の季節行きましたが、個人的には秋の紅葉が圧巻です…。
リフトの空中散歩もなかなかいい…
天神平は雪が降るとスキー場になるので、冬はスキーヤーで混雑します。
そういえば、谷川岳ロープウェイは毎年安全運行のため一定期間運休する時期があります。
行く前に施設が閉まってないか確認しておきましょう!
標高1977mの天神峠展望台
こちらがロープウェイとリフトを乗り継いで来れる最高到達点「天神峠」です。
麓は暖かくても、この標高になってくるとさすがに寒いです。気温8度でした…さっみ。
リフト乗り場の上が展望台になっていて、ここからの景色は必見です!
ここまで電車とバスとロープウェイとリフトだけで来れますので、免許持ってない人も安心ですね。
リフトで天神平まで降り、ビューテラスてんじんというロッジへ向かいました。
ここで食事をすることができます!
少し前までは現金しか使えなかったのですが、今は食券がキャッシュレスにも対応していて便利になりました!
ちなみにココアは味がめちゃくちゃかなり薄いです。
それがまたいいんですけどね笑
歩いて土合駅へ行くのがオススメ!
谷川岳からバスに乗って、水上駅や上毛高原駅まで行くのもいいでしょう。
ですがせっかくここまで来たのなら、土合駅も見学しに行ってみてほしいです!
日本一のモグラ駅と言われていて、改札からホームまでの階段が異常に多い駅です。
もし行くなら、ロープウェイの土合口から土合駅までは下り坂なので歩いていくのがオススメ!
こんな感じの景色を楽しみながら、徒歩20分ほどで着きます。一本道なので迷うことはないでしょう。
紅葉シーズンに行く方へ
谷川岳は、10月下旬〜11月上旬に見頃を迎えます。その時期の週末はとても混雑するので、できれば平日に行くことをオススメします!
特に午前がいいですね!
その時間であればかなり空いていますし、ロープウェイやリフトの待ちも全然ありませんでした。
ロープウェイの待ち時間はせいぜい5分とかでしたからね。
紅葉に限らず、東京から近く大自然を楽しめる谷川岳にぜひ行ってみてください!
コメント