この記事では、先日旅行した山形県山寺についてご紹介します!
山寺ってなに?
山寺とは、山形県立石寺のことを言います。
参道を歩いていくと、一番最初に大きなご本堂が見えてきます。それは国指定重要文化財に登録されている根本中堂といいます。
そしてこの立石寺と聞いて、ある偉人を思い浮かべた方、あなたは賢い!
そうです、ここ立石寺は松尾芭蕉が奥の細道の道中に立ち寄ったお寺なんです。
静かさや 岩にしみいる 蝉の声
っていう有名な俳句を詠んだのもここです。
そのため、ここには芭蕉と弟子の曾良の像があります。
松尾芭蕉っていったら、ギャグマンガ日和のイメージが強いんで、どうしても曾良君の方が強い印象を受けてしまいます笑
山寺の社寺
山寺には、たくさんのお寺や神社がありますが、その中でも知っとくべき建物をご紹介します!
根本中堂
立石寺のご本堂です。
ブナ材が全体の6割程用いられブナ材の建築物では日本最古といわれます。
ここでは御朱印を頂くことができるんですが、もらうのを忘れてしまった…
お隣の山寺日枝神社では、御朱印をいただいたんですがね…笑
御朱印JAPANという別の方がやっているブログでご紹介されているので、そちらを見てみてください!
御朱印JAPAN 山寺(立石寺)でいただける御朱印(山寺・日枝神社・山寺千手院)
山寺日枝神社
立石寺の境内にある神社です!
こちらでも御朱印を頂くことができます。
出羽國と、しっかり山形の旧国名が書かれていて、旅行した気分にさせてくれます笑
この2つを過ぎると、立石寺の山道の入り口です!
拝観料大人300円で入ることができます!
開山堂
ポスターや旅行雑誌でもよく取り上げられているので、見たことがあるって方もいるのではないでしょうか!
毎年1月14日に立石寺を開いた慈覚大師の法要のために開帳されます。
この開山堂の横にある階段を登っていくと、五大明王を祀る五大堂があり、山寺から絶景を一望できます!
ここ目当てに来られる方が多いんじゃないでしょうか!
僕が訪問した時は誰もおらず、しばしば天下取った感を味わえました笑
五大堂からの眺めを独り占めしたいときは朝の早い時間に是非!
山寺の混雑具合
僕は朝早く仙台に到着し、そのまま山寺へ向かいました。
有名な観光地なので、混むだろうと予測したからです。
朝8時過ぎ、山寺に着いたときはほとんど人がいませんでした。
なので人が写っていない写真がたくさん撮れたんです笑
僕が仙台に戻る10時ごろには、たくさんの人が山寺駅からやってきました。
平日でもかなり混むみたいですね。
50人規模の団体さん何組かとすれ違いました。もっといたかも…
ゆっくり自然を満喫したいなら朝が圧倒的にオススメです!
さいごに
山寺駅は、1時間に一本しか電車が来ません。
そのため、何時の電車で来て何時の電車で帰るのかをしっかり計画立ててからいくことをオススメします!
参考までに、僕は一人で行ったのですが、若い方なら1時間半で行って帰ってこれます。
山寺駅に8時13分について、帰りは10時1分の電車に十分間に合いました。
朝の山寺、行ってみてください。心が洗われますよ!
では今回はここまで!
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