特急はちおうじ・おうめの料金や停車駅まとめ!【一部は私鉄を使った方が良い】

鉄道
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今回は平日の通勤・帰宅時間帯に運行されている、「特急はちおうじ」「特急おうめ」についてご紹介していきます。

ちょっと前までは、中央ライナー・青梅ライナーとして走っていたのでそちらの名前のほうが記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?

ライナーから特急に変わり名前も一新しましたが、都心部と郊外を結ぶ速達列車として現在も活躍しています!

この「特急はちおうじ」「特急おうめ」の料金や停車駅、きっぷの購入方法について解説していきます!

特急はちおうじの乗車レポートはこちらからどうぞ!

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特急はちおうじとは

特急はちおうじは名前の通り東京〜八王子を結ぶ特急列車で、特急列車としてはかなり短い距離を走っています。

とうげつ
とうげつ

E353系という車両で、あずさやかいじに使われています!

停車駅は、東京・新宿・立川・八王子です。

特急はちおうじが走る区間には、通勤快速・中央特快・京王ライナーといった速い列車が数多く走っていて、所要時間を見ればそこまで変わりません。

参考までに、新宿~八王子の各列車の所要時間をまとめてみました!

・特急はちおうじ・あずさ・かいじ 約40分
・通勤快速 約45分
・中央特快 約55分
・京王ライナー 約40分(新宿〜京王八王子)

所要時間はほぼ同じでも、必ず座れるか普通電車に立って乗るかで体力に大きく影響してきます!中央線は朝・夕ともに混雑する列車なので、座って通勤できる列車があるのはとても大きなメリットでしょう。

京王ライナーも、特急はちおうじと同じく乗車券のほかに座席指定券が必要になる列車です。

とうげつ
とうげつ

京王ライナーについては下の記事でご紹介しているのでご覧ください!

特急おうめとは

特急おうめも、名前の通り東京〜青梅を結ぶ特急列車です。

停車駅は、東京・新宿・立川・拝島・河辺かべ・青梅。

こちらにも、新宿〜青梅間に乗車券だけで乗れる青梅特快が走っています。
所要時間は特急おうめも青梅特快も約60分とさほど変わりません。

とうげつ
とうげつ

速さというより、必ず座れるというところに大きなメリットがあるみたいですね。

新宿〜拝島では西武新宿線の速達列車「拝島ライナー」が走っています。

特急おうめも拝島ライナーも所要時間は約45分とさほど変わりませんが、本数で見れば拝島ライナーの方が便利です。

特急おうめは1日2本に対して、拝島ライナーは平日・休日問わず夕方以降1時間に1本出ています。

特急はちおうじ・おうめの料金

特急料金を含めた料金をまとめてみました。
以下の通りです。

・東京〜立川 IC659円+760円
・東京〜八王子 IC824円+760円
・東京〜青梅 IC945円+1020円
・新宿〜立川・拝島 IC483円+760円
・新宿〜八王子 IC492円+760円
・新宿〜青梅 IC824円+760円

グリーン車もついていまして、気になる方は以下の記事もチェックしてみてください!

特急はちおうじ・おうめに安く乗る方法

安く乗る方法は、えきねっとのチケットレスサービスを使うといいですよ。
100円引きされるうえ、わざわざ駅で切符を発券する必要がありません!

ちなみに「新宿〜八王子なら京王ライナー」「新宿〜拝島なら西武の拝島ライナー」を利用した方がもっと料金を下げることができます。

京王ライナーで新宿〜京王八王子を移動した場合は777円、拝島ライナーで新宿〜拝島を移動すれば740円になります。

とうげつ
とうげつ

新宿駅よりも東京駅から乗る場合の方がぐっと利便性が上がるので、東京~青梅・八王子を移動するには便利ですよ!

また東京~立川・八王子は「あずさ」「かいじ」といった中央線特急で移動することができます。

別記事ではあずさとかいじについて書いていますので、ぜひご覧ください!

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